ご挨拶

吉田 洋旺子
Yoko Yoshida

今から30年以上前、現在とは全く異なる企業に勤めていました。
しかし、突然の病に倒れ、大きな手術を受けることに。
その結果、療養を余儀なくされ、長年勤めていた仕事を辞めざるをえませんでした。

精神的にも肉体的にも厳しい状況の中で、運命的に植物療法のひとつであるアロマテラピーと出会い、その香りと癒しの力に魅了され、やがて本格的に学び始めました。

自分の経験を通じて、心と体の両面から健康を支えるアロマテラピーの素晴らしさを実感し、より多くの人にその魅力を伝えたいと考えるようになり、専門的な知識を深め、資格を取得し、アロマテラピーの講師やセラピストとして活動を開始しました。

現在では、長年の経験を活かし、多くの人々に向けてアロマテラピーを通じた心身のケアを提供。講座やワークショップを開催するほか、個別のセッションを行うなど、幅広い活動を展開しています。

香りには、心と体を癒す力があります。私自身がアロマテラピーに救われたように、少しでも多くの方にその力を知っていただけたら嬉しいです。

これからもアロマテラピーの普及と実践を通じて、人々の健康と幸福をサポートし続けます。

日本では、アロマテラピーというと単に「植物のいい香りでリラックス」という認識の方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、フランスでは古くから精油(アロマオイル)は薬として扱われ飲み薬や塗り薬があるように、精油をカプセルに入れて飲んだり、肌に塗ったりします。
イギリスでは、今の日本のように美容やリラクゼーションとしても、アロママッサージをしたりアロマバスなどを楽しまれていました。

当時の日本では全く馴染みのなかった、この植物や精油に可能性を感じ、一人でイギリスに渡りました。
ロンドン郊外にある医療機関で医療現場におけるアロマトリートメントの技術を学ぶためです。

植物やアロマについて学べば学ぶほど夢中になり、気づけば心身ともに元気を取り戻していきました。
そして、いつしかそんな自分のように、ひとりでも多くの人に、幸せや健康に役立つ、この素晴らしい植物の叡智・ヒーリング効果を
伝えていきたいと思うようになりました。

日本に帰国してからもその想いは強くなるばかり。。。
イギリスのアロマテラピーだけでなく、フランスの医療としてのアロマテラピーも学び、ついにはアロマという世界に留まることなく
西洋医学、東洋医学、様々な療法や心理学・・・

その学びは「たくさんの人の幸せや健康に役立つこと」

そして、『一家にひとり、アロマセラピストを作ること』を志にアロマテラピーの楽しさ、深さを伝えるために30年以上全国各地を講師として渡り歩いています。


大変だった思い出の数以上に、たくさんの喜びとかけがえのない仲間や生徒さんに恵まれました。

結婚もし、娘を授かり、毎日が「精油で家族を、みんなを幸せで健康で笑顔でいっぱいにしたい。」
そんな想いで重ねてきた日々。

「精油で大切な人を幸せで健康で笑顔でいっぱいにしたい。」
その想いに共鳴してくださったたくさんの方々との出逢いは宝ものです。

活動・資格(優先順位確認)

  • ホリスティックアロマテラピーカレッジ代表
  • アロマヒーリングサロン ココサリー代表
  • 日本アロマ環境協会認定 アロマインストラクター
  • 同協会アロマアドバイザー認定教室主催
  • 日本メンタルヘルス協会ゲスト講師
  • 大阪市生涯インストラクター
  • 継未《YOUKO流香塾》講師
  • トランスフォーメーションゲーム公認ファシリテーター